地域の特色が強いイタリアンワイン

イタリアンワインは、生産地の気候や風土によってそれぞれ異なった特徴を持っています。例えばイタリア北部のアルプス山系に連なる山岳地方では、昔から野生の鳥や獣などを食材とすることが多かったので、肉の臭いを抑えたり、口の中の脂肪を洗い流してくれるアルコール度数高めの赤ワインが主流です。一方、イタリア中部の地方では、鹿やイノシシ、雉などのジビエ料理が好まれていたので、それに相性が良い力強い赤ワインが昔から造られていました。更にイタリア南部の地域では、未の肉やチーズなどの食材が広く用いられていたので、軽めの赤ワインが好まれている傾向があります。そして地中海に面した南部地域では、脂肪分が豊富で味に癖のある魚介類中心の食習慣があったので、それに合うワインとしてアルコール度数が強い辛口の白ワインが親しまれてきました。また、魚介類の中でもイセエビやボラのカラスミなどに適した甘口の白ワインが造られている南部の地域もあります。
堀江のイタリアンの様に、イタリアンワインが豊富なレストランでぜひその魅力を堪能してみてください。

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