ワイン初心者だって楽しめる

一言でワインと言っても、赤白から始まり、国だ産地だと奥が深い。それがワインの魅力なのだろうけれど、私のような初心者には、敷居が高く感じてしまう。そんな私がワインにハマったのは、単純に美味しいと思ったからだった。初めてワインが楽しめる杉田のホテルに連れて行ってもらった時、私はワインについて何も知らなかった。

だから、私がワインが楽しめる杉田のホテルで最初に頼んだ飲み物はビールだった。料理を頼み、ビールを飲み終え、折角だからワインを頼もうと思ったものの、名前を見ても、産地を見ても分からない。困惑している私に、店員の方が料理に合いそうなものを紹介してくれた。飲んでみると、確かに料理に合う。次はコレよりも軽いもの、重いもの、苦味が少ないもの。

一杯目を基準に注文をし、気がつけば六杯も飲んでいた。その日以来、私はワインが好きになった。とはいえ、銘柄も産地も憶えていない。来訪した店に、料理を注文して、合うワインを紹介してもらう。それを基準に注文をしていく、という方式がいつものスタイルだ。

自分に知識がなくても、楽しめる。それが杉田のホテルでワインを楽しむ良い所なのだと思う。自分の最上の一杯を探してくれる。料理とのバランスを考えて選んでくれる。ちょっとしたワインにまつわる話を聞きながら傾けるお酒。料理とワインと世界中の話と。ワインも奥深いけれど、携わる人々の懐の深さが、より味を引き立たせてくれている気がしてならない。

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